カモグミデザイン
兵庫県姫路市を拠点に全国で店舗設計デザイン・グラフィックデザイン・映像制作などを行っております。
目に見える問題だけではなく、事物を分解し、その奥にある根っこの部分について考えることを大切にしています。そのとき初めて創造性に満ちた新たなものが生まれ、あなたがきっと語りたくなるような物語が生まれるはずです。
どんな事でも、まずはお客様のお話をお聞かせください。
相談だけでも適切なアドバイスをさせて頂くことで解決できるかもしれません。
壁紙の汚れや建具の歪み、間取りの相談、紙や色など印刷のこと。今ではブログのヘッダーやfacebookのカバーデザインなど。
一人一人の物語、一つ一つの物語を共に創造できるような、そんな末永いお付き合いができればと私たちは思っております。
花に水をあげる
ふと綺麗な花に目がとまって、通りにある花屋さんで花を買ったり
大切な人から可愛らしい花をプレゼントしてもらったり
花を育てる機会はいろいろあると思います。
花は水をあげないと枯れてしまいます。花を育てるために水をあげるという事は当然普通の事です。しかし、さらにそこからどう考えるかが大切だと思います。
もしかしたら、もう誰かが水を変えてくれているかもしれない、もしかしたら、水をあげたばかりかもしれない。元気がないので陽の当たる所へ持って行ったり、弱って萎れた葉を取ったり、花瓶の周りの掃除をしたり、より似合う花瓶に変えたりするでしょう。さらには花以外の手入れもするようになるかもしれません。
私達はデザインするという事はそういう事だと思っています。
イメージさせる仕掛け
視覚、聴覚からの刺激からなる映像は、直接的に見る人にイメージを印象づける効果が大きいものである。
紙媒体とは違い、映像は見るという行為に時間を要する。紙媒体も見るということに時間を要するがそれとは少し違ってくる。動きと音声の操作により表現は瞬時に変えることができ、見る者の脳に鮮烈に印象づける。
感動を伝える。情緒趣きのある映画のワンシーンのような。あなたの人間性や個性を表現した暖かみのある手作りのもの。
映像を作る上で気をつけていることは、直接的に印象づけることによって見る者の感覚と記憶が働かなくなることです。一方的に伝えるのではなく、見る者の五感と記憶を働かせイメージさせる仕掛けを持たせるようにしている。